■お客さん
2008年04月03日
火入れ第二弾 (ごんべー)

火入れお第二段が始まりました。
皆が居場で一服している頃
火入れ組は、こうして温度の番をしながら
蔵の中で一服します。
昼休みも交代でします。
そんな一服の時間
部長は壜詰めする、お酒の調合をしていました。
カメラを持って近づき
振り向き様を撮らせてもらいました。
槽の片付けを始めた西田さん
思いっきり笑ってくれました。
道具達は来シーズンまでお休みです。
今日のお客様は、函館よりお越しの
三品様ご夫妻です。
お二人とも大の日本酒好きで
こちらに旅行に来られたとの事で
地元の酒屋さんから秋田に行くのなら
天の戸に寄って見たらと紹介され
いらっしゃいました。
奥様は栄養士の資格をもっておられ
北海道フードマイスターの資格もあるということで
食と農、栄養学などにかなり詳しい方なのでした。
そんなこともあってか
だんな様より熱心にきき酒をしておられました。
遠いところ来蔵頂き誠にありがとうございました。
また、こちらに来る事が御座いましたら
お気軽にお寄りくださいませ。
こちらは
卒検の自動車学校の車です。
何故か、会社の前が検定の出発地点のようで
教官と生徒さんが入れ替わりで乗り込み
検定開始のところを撮らせてもらいました。
2008年03月31日
醗酵の世紀 ! (冬蔵)
先日「醗酵の世紀 全国発酵食品サミット in 横手」が
29日と30日の二日間にわたって行われた。
その講師の皆さんが蔵に来てくださった。
五十嵐市長さん、石川副市長さんの引率で、
国立民族博物館名誉教授・石毛直道さん、
東京海洋大学名誉教授・藤井建夫さん、
秋田大学教育文化学部教授・長沼誠子さんをはじめとする、
この道の大先生方に日本酒の醗酵の話をご教授してしまったのだから
じつは穴があったら・・・なのです。
貴重な時間を私のつたない話にお付き合いしていただき
ありがたいことです。
いつも思うことですが、
「偉い人」ほど人の話をよく聴くいてくれることです。
麹にはいろんな方から質問をいただくなど皆さんの探究心に圧倒されました。
味噌、日本酒、甘酒、麹をふんだんに使った漬物・・・、
この土地の食文化の豊かさ、
それを支えている 「米を食用以外にまわせる」
この土地の肥沃な土壌と気候に感謝です。
「天の戸」のラベル字でおなじみの新田掬水氏のことばと書です。
湧き水がこんこんと湧いています。
これも「ふるさとの命」の一つです。
2008年03月18日
甘いもの、辛いもの、外からと、中から (ごんべー)

アメリカはボストンから
スズキモトコさんが、いらっしゃいました。
5年ぶりの来蔵です。
お昼に到着して、我々と一緒に賄いを
食べていただきました。
あちらの食べ物お話など
食事中、話は尽きませんでした。
お昼の後はデザート作りをしていただける事になり
卒業式で学校が早く終わった
社長の三女、早香ちゃんがアシスタントで
あれこれと作ってくれました。
いちごとキウイのチョコレートかけに
写真にはありませんが
ワンタンのチョコレート包み揚げ
ポップコーンのキャラメルかけ
を作っていただきました。
チョコレートやキャラメルには
当社の純米大吟醸古酒を
隠し味に使ったとかで
オトナの味のデザートでした。
ご馳走様でした。
彼女が一人でやったのよと
モトコさんが言ってましたが
早香ちゃんが一生懸命作ってくれました。
こちらは、火入れを前に
生酒の段階でアルコール度数を決めるので
製品ごとにサンプルを作り
きき酒をしているところです。
水加減で感覚的に、甘くも辛くもなるのが
酒の面白いところです。
今年も高瀬先生がいらっしゃいました。
御一緒の方は
とちぎの地酒応援団 実行委員長の
尾崎法隆さんです。
高瀬先生には無理を言って
西田さんの似顔絵をおねだりしました。
ありがとうございました。
写真もおねだりで
ブログ用にとカメラ目線で一枚頂きました。
ご来蔵ありがとうございました。
日本酒の応援よろしくお願い致します。
2008年03月15日
彼女が白衣に着替えたら。 (ごんべー)

今日一組目のお客様は
業界ではお馴染みの
「きき酒師ミキ」さんとご同僚のSさんです。
お二人とも趣味は日本酒で
ミキさんの今シーズンの蔵訪問は19社目だとか
美味しい、お酒を求めて
県内外を飛び回っています。
普段はお二人とも
某県の研究機関で白衣姿で働いていらっしゃいます。
黒麹の種麹を見て
杜氏が「トトロ真っ黒クロスケ見たいじゃないですか」と言ったら
「真っ黒クロスケは家付き酵母だったかも」と
仮説をたてるミキさんでした。
根っからの日本酒人間なのです。
彼女は・・・
こちらは、吟泉の壜詰めです。
今夜の宴会で飲む分がないのでと
加藤さんと敦也君がつめていました。
これも職人技かな?
先日、蔵に張ったロープに輪ッカを作ったのですが
結ばずに編みこんでいきます。
ロープが途中で切れたときも
こうして編みこむと解けません
これも、ここに来て覚えた技です。
春らしいところで一つ
食堂のテーブルに生けてある
「ネコヤナギ」です。
午後のお客様が二組いらっしゃいました。
これも、お酒の肴にしていただけたら
幸いです。
2008年03月05日
外国人さんいらっしゃーい! (ごんべー)

今日のお客様は
業界ではご存知の
ジョン ゴントナーさん御案内で
USAからお越しのVine Connectionsの皆様です。
お酒の卸さんと日本食レストランの
オーナーさん達ご一行様で
杜氏の案内で蔵をまわり
造りは終わっているので
槽掛けを見てもらいました。
慣れない英語で杜氏はシックハックしながらも
説明に奮闘していました。
食堂で試飲タイムは
この笑顔が物語るように盛り上がっていました。
今日の肴は
粕漬け
かぶと油揚げの粕汁
タラの芽、チーズと板粕をはさんだてんぷら
味噌粕で漬け込んだ鳥肉焼き
豆腐カステラ
花寿司
といったところで
お口に合わないものがあるのではと
心配していましたが
全て食べてくれたそうで
特に鶏肉は絶賛してくれたそうです。
この後は
鶴ヶ池荘で温泉に浸かり
浅野社中の方々に民謡を歌ってもらうとかで
杜氏も「酒屋唄でもやってくるか」と
はじまきを締め直して出かけていきました。
そんな夕方
今日もマサミは残業していました。
今日は5時過ぎからの電話が多く
同時に2本かかってきたりと
せわしない時間を過ごし
お疲れ様とコートを着て戻りかけた頃に
又電話が鳴り
走って戻ってきて電話を取ってくれました。
ご苦労さまでした。
そうそう
今日来られたお客様が
あちらできき酒会を開いたところ
持ち寄ったお酒の中で
「白雲悠々」が
人気投票ナンバーワンだったよと言う事を
蔵人にお伝えくださいと
ジョンさんに言われました。
うれしいねェー!
2008年02月17日
今日も蕎麦が食べられそうです。 (ごんべー)

朝一からハイテンションの杜氏です。
夕べのお客様が朝の仕込み風景を見学
そんな時に限って洗米機が故障したり
ホイストの秤がバッテリー切れを起こしたりと
機械もくたびれてくる時期なのですね。
昨日の蕎麦のザルがそのままで
右側に見えますが
その訳はこれからお教えします。
その前に専助さんの技
第二部をご覧ください。
熱湯の中にパラパラと
蕎麦を入れます。
後ろには即売の準備をしている
社長が見えます。
約一分位ゆでて
素早くザルですくい上げ
天の戸の仕込水で締めます。
蕎麦を打つ時に使った水も
もちろん、この水です。
お弟子さんが二人来ていて
ザル係り、運び係で
素早くお客様の元へ
そのお客様と言うのは
「達人」の鈴木誠さんの引率でいらっしゃった
秋田市大町の「第一会館」のご一行様です。
毎年恒例となっていて研修として来蔵されています。
隣の食堂では楽しそうな声が響いています。
〆の蕎麦をご馳走になった後は
お土産のお酒を沢山お買い上げいただきました。
毎年ありがとうございます。
これからもどう御贔屓によろしくお願いいたします。
又のお越しをお待ちしております。
そんな訳で
きのう蕎麦を食べない蔵人のためにと
社長のの計らいで
また蕎麦をご馳走になれそうです。
2008年02月16日
蕎麦が食べられる日 (ごんべー)

風が止んだかと思えば
今度は雪です。
一日中降ってました。
おまけに冷えるし
温暖化とはいえ偏西風の影響で
お天気の変動が激しい今日この頃です。
今日も千客万来で
ありがたい事です。
一組目のお客様に
飛び入り組のお客様が混ざっての見学となりました。
いずれも地元の横手市の皆さんです。
短い時間でしたがお楽しみいただけたでしょうか
又のお越しをお待ちしております。
ご来蔵ありがとうございました。
この方々をご案内して
入れ替わりに
いらっしゃったのが
旭酒造といってもピンとこないかもしれませんが
「獺祭」と言えばお分かりでしょう
そこの常務取締役の桜井一宏さんです。
試験場の田口先生のご案内で
遥々山口県よりいらっしゃいました。
「酔うため売るための酒でなく味わう酒を求めて」
というお蔵で、小さいとは言うものの
ニューヨークと山口を言ったり来たりの
日々を送っておられるとの事と
自社だけで東京でお酒の会を開催したりと
やってることがデッカイお蔵なのですね。
杜氏のお話少しはお役にたったでしょうか
ご来蔵ありがとうございました。
そして今日のお楽しみは
おなじみ専助さんの
蕎麦を食べられるのです。
「北の盆」でお馴染みの
エノモト酒店さんのご一行様が
毎年、「北の盆」が搾れた頃に
ここで新酒と蕎麦を楽しむ会を
開催するので
我々、蔵人もそのおこぼれを頂戴して
専助さんの蕎麦をご馳走になれるわけです。
暫し専助さんの技をご覧ください!
二八の粉1.5kgに対して
水が720gを用意して
少しづつ加えていきます。
今日の蕎麦粉は広島産だそうです。
水を全量入れたら
こねます。
菊の模様になるようにこねていきます。
こねが終わると
手で円く伸ばします。
今度は棒で更に薄く延ばします。
円く伸ばしたものを
今度は四角に伸ばしていきます。
その厚さは1.2mmだとか
伸ばし終わると
リズミカルにトントントンと切りそろえて
後はゆでるだけとなります。
1回で15食分を打つそうで
今日は90食分を打つ予定との事でした。
何回見てもこの作業は飽きる事がありませんね。
食べ始まめると写真の事は忘れてしまうので
今日はここまでとさせて頂きます。
それでは蕎麦を頂きに居場に行きます。
ごきげんよう!
2008年02月15日
後3本、もう3本 (ごんべー)

踊りを移動中のショットです。
仕込も残すところ精撰が2本と黒の1本となりました。
先が見えてきたせいか
疲れがたまってきたせいか
蔵では風邪が流行っています。
ドリンク飲んで金柑たべて
何とか乗り切れるでしょうか?
あと少しの頑張りどころです。
さて今日のお客様の一組目は
韓国よりモニターツアーということで
東北三県・北海道事務所の代表の方や
韓国旅行新聞社の方で
仕込蔵に入るなり
「オーッ!」と言った声を上げていました。
タラの芽のてんぷらは、お口に合うらしく
パクついていました。
そして
プロのモデルさんかと思いきや
美人姉妹ならぬ美人親子なのでした。
娘さんの方は国際会議で司会を務めたりする才女で
天は二物を与えるものなのですね。
ブログに載せるのでといったら
快くポーズしてくれました。
二組目のお客様は
ご常連で東京からお越しの
稲川様ご夫妻です。
かまくらの観光と
お酒造りの体験を兼ねての
ご来蔵です。
蔵を一回りした後
夕方にかまくら出かけられました。
今年は
寒いし雪もあるので
絶好のかまくらの夜となりそうです。
3組目のお客様は
これから来るみたいですね!
2008年02月13日
連荘です。 (ごんべー)

2月は例年お客様月間となっていて
ほぼ毎日多方面からお客様が来蔵しています。
今年も500人は越えそうな勢いです。
昨日から出版物の取材で滞蔵されているのは
業界ではおなじみの山同さんと編集者の清水さんです。
カメラとノートを手に見て聞いて
仕込の様子や酒造りについて取材されて行きました。
この方々と入れ替わりに
もう一組お客様が来蔵され
杜氏が本業に戻るのは夜になりそうです。
今日は大荒れの天気で
この嵐の中を名智さんは帰路に着きました。
今晩は山形に寄るらしいのですが
無事にたどり着けたかどうか心配です。
天の戸では名智さんを別名
「嵐を呼ぶ男」と呼んでいます。
名智さんが来ると何故かお天気が荒れてくるのです。
そのお天気が
雪国にらしくて撮影にはもってこいのようなのですが
旅する身には辛いですよね。
今シーズン初の「大玉泡」です。
「天の戸 純米酒」と「五風十雨」だけに見えました。
例年ですともっと見かける機会があるのですが
今年はこれだけで終わりそうです。
米の出来とか色々な要素が組み合って
こうした泡が出来るらしいのですが
無いよりは在ったほうが
業界では縁起が良いとされています。
昔の人が言った事ですが
何かしら根拠があるのではと思います。
搾りは「美稲」の最後の仕込みのを
搾りました。
明日は「染井櫻」あたりが搾りに掛かりそうです。
その次は「大吟45」かな?

蔵の土戸を開けると
こんなツララがぶら下がっています。
成長と崩壊を繰り返しつつ
様々な形になっていきます。
貯蔵蔵のほうのツララは
ごんベーが入院している間に地面まで達して
崩壊させられた様で
跡形も無くなくなっていました。
入院した時の事ですが
杜氏が会社の名入りの封筒に
「魂の酒」という本を持ってきてくれました。
これを枕元に置いておいたら
担当の先生が
「醇辛と美稲を飲んでいるよ」と
「あそこの蔵は何処いら辺にあるの」
等といった会話をしました。
何かうれしい会話でした。
2008年02月11日
ご無沙汰でした! (ごんべー)
ご無沙汰してました!
ごんべーの蔵日記二週間ぶりに復活です。
訳は後で・・・
今日もお客様がいらっしゃいました。
ご常連で生協のパルシステムのご一行様です。
酒林を見てさわって、嬉しそうです。
朝一のご来蔵でしたので
洗米から仕込の様子を見て行かれました。
今日からメガホン登場で
テスト中の杜氏でしす。
1000円の物ですが
十分使える品でした。
そして
今日やってきたもう一人の
お客様は
ご存知の
名智さんです。
岩手の某蔵で写真撮影を終え
一山超えて訪ねて来てくれました。
一服の時間に合わせて来てくれて
写真談義、酒談義にしばらく
話の花が咲きました。
今年のお酒の感想を聞いたところ
「綺麗過ぎて一寸物足りない感じ」だそうです。
もう一味欲しいとのこと
そこが今後の課題のようです。
こうしてブログを書いている隣では
杜氏と引き続き写真の話で
プリンターからモニターの話まで
尽きることなく延々と話し込んでいました。
さて
ごんベーのご無沙汰の訳ですが
一寸お暇を頂いて
ハワイでゴルフ三昧のバカカンスを楽しんでいました。
と
言いたいところですが
腹痛をおこして病院へ行ったところ
「腸閉塞」と診断され
即入院となりまして
一週間の絶食と点滴
鼻からチューブを入れて
詰まった物を吸い出してといった
治療を受けてきました。
お陰さまで今日から復帰
浦島太郎状態で
蔵の中をうろちょろしています。
入院中は
天の戸ファミリーやら友人のお見舞いを受け
元気付けられました。
皆様の温情が心に染み入る時間を過ごしてきました。
蔵の方はチームワークで穴を埋めてくれるので
安心して養生していました。
パワー全開まではしばらく時間がかかりますが
ボチボチやっていきたいなと思います。
ボストンのもとこさんには
本を贈って頂いて
誠にありがとうございました。
3月を楽しみに頑張ります。
2008年02月10日
ヤッホー 地球野外塾 (冬蔵)

今日のお客さんは、
秋田市の「酒屋 まるひこ」さん主催の「蔵めぐりツァー」のみなさん。
京都からの毎年来てくださる「ボナペ」さんご一行をはじめとする遠方の方も多く
ホントうれしいかぎりです。
うちのお酒を飲んでくださっている方がほとんどで、
つっ込んだ質問が多くこちらも勉強になりました。
午後からは元気溢れる子供さんたちの雪国体験ツァーです。
「地球野外塾」のみなさん。
東京と大阪の子供さんたちで、
二泊三日の日程でいろんな楽しいことを企画されています。
天の戸では手をごしごし洗って、
麹の「切り返し」のお手伝いをしていただきました。

触ったもの見たものに対する反応が、
見ていて聞いていて本当に楽しい。
自分が酒蔵にはじめて入ったときの印象を、
さかのぼっている錯覚さえ覚えました。
そしてなによりも、引率の方達(大人)の存在があまり感じない。
お子さん達はとても礼儀正しく、
目をきらきらさせながら次の行動次の行動へと向かっていく。
目上の子がすごく自然に下の子をホロウしています。
時間があれば人懐っこく話しかけてきてくれます。
まんず、ほんとにめんこい。
そして閉めは用意してきてくれた『手書きのオリジナルラベル』。

手で張って思い出を形にして帰ります。
主催されている方の入念な準備と心配りを感じます。

この後、近くの市の施設の『アイリスハウス』に泊まるそうです。
「夕ご飯はみんなでハヤシライスを作るんだ。
それからね。
○○ちゃんの誕生日だからチョコレートケーキも作るんだよ」
といってました。
食事が済んだら近くの語り部さんを呼んで昔話を聞いて、
秋田弁を覚えて、
明日はさっそく、
覚えた手の秋田弁で朝市で買い物をするそうです。
「はーぇ、いぶりがっこけでたんせ」
とでも言うのかな。
めんこい皆さん、
元気でよい旅を。
またね

明日は待ちにまった「うれしいこと」があります。
2008年02月07日
行列の出来る○○ (冬蔵)

コンクール用の大吟醸の袋洗いです。
大事なこの作業は大正十五年生まれの鶴松さんにお任せです。
「金賞とれないどぎは俺の洗いがだわりしてだべの」
そのとおりです。
冷たい水でこれでもかというくらいに洗ってくれます。
鶴松さんの洗った袋で、
おかげで八回金賞を貰いました。
なんか近頃「行列の出来る○○」といえば、
政治家さんの産地のようですが、
うちの賄い「松本食堂」ではそばセットで行列が出来ています。
みんなが腹をすかせて席に付くと盛りそばが準備されています。

たれのベースは、
三種類の魚の削り節のてんこ盛りです。

薬味のねぎやわさびを入れいて食べ始めると、
「はい、席についた順。
社長も杜氏もないからね」

もうあったかいどんぶりが運ばれてくる。

てんぷらは一人ひとりにつけられていますが、
お代わり用の大皿にも同じくらい付いている。
「潟上の田中さんの陣中見舞いのから揚げの甘辛煮ですよー」

ハタハタとホタテが、
「私は酒の肴です」
といった顔でこっちを見ている。
「箸休めじゃないよ。醇辛あたりで一杯・・・」
何人かの蔵人のアイコンタクトでうなづく。
田中さん、
毎年ありがとうございます。
「自分の好きなものを好きなように入れて」の松本さんの声。

鈴木さんはどんぶりに何かを入れてかき混ぜている。

鶉(ウズラ)の卵だ。
盛りそば用に用意しているのだけど、
本人が好きなように食べてもらう・・それが松本流だ。
一通りいきわたると、
「はい、これからお代わりの人、受付まーす」

次々と並ぶ蔵人。
「行列の出来る松本食堂」である。
午後からはうちの「頭」の所属する秋田県農業青年会議の22名さまの研修があった。
皆さん第一線で活躍のそうそうたるメンバーで、
案内のほうも緊張気味。
見学コースの中で「米とぎ体験」をしていただく。

長靴に履き替え、
水温6度の水で丁寧に洗ってもらう。
「うーっ、つみでぇ」の声。
いじめではありません。
あえて手袋なしでがんばってもらう。
見学のあとは交流会で米を取り巻く情勢をお聞きし、
コチラのほうがいろいろ勉強になりました。
ありがとうございました。

昨日のブログの「もとこ」さんのコメントにあった、
キャロル・キングの「TAPESTRY つづれおり」の一曲。
そばかす顔のキャロルがすこし鼻にかかる声で静かに語りかけます。
「YOU'VE GOT A FRIEND」のはじめの歌詞の和訳です。

そんなつもりで言ったんじゃない。
そんなことになるためにしてきたんじゃない。
頑張ったわりに結果が悲惨。
急に周りが自分よりずっと「偉い人」に見えてくる。
そんなとき、
「わたしはわかってるよ。
あなたの言いたいこと。伝えたいこと」
と言ってくれる人がいたなら、
それで救われる。
もう一度なりなおしてみるか、そんな気にもなる。
ここでいう「友達」って「理解者」って意味なのかな。
2007年12月10日
魚の頭には気をつけろ! (ごんべー)
今日のこの書き出しは何の意味なのかこれからご説明します。
夕べ友達から送られてきた特大のハタハタを
しょっつるで食べたのですが
このはハタハタと言う魚は煮ると頭もトロトロになるため
そのトロトロを食べようと口に含み
ゼラチン質を吸い込んだのと同時に
エラの部分のイガイガの骨も一緒に飲み込んでしまい
喉の奥の辺りでチクチクしていて
下がっていく気配がないので
ご飯を噛まずに飲んでみても以降に下がらなくて
それを何とかしてもらいたくて晩酌を切り上げ
妻に送ってもらい救急外来へ行きました。
耳鼻科の先生に診てもらい
鼻から内視鏡で見ても喉の部分には無くて
食道かもということで
化膿止めをもらい、明朝出直すことになりました。
そこで、今日は仕込みの準備をしてから
病院へ向かい、耳鼻科へ行きましたが
再度の内視鏡の検査では見つからず
内科へ行って胃カメラで見てもらいました。
そうしたら、食道の上部に引っかかっていて
それを取るために一回カメラを取り出して
キャップなる物を装着し、再度カメラを飲んで
カテーテルで取り出してもらい
出血の確認といって又カメラを飲んでと
3年分の検査をした感じでした。
看護士さんからは「でっかいハタハタだったごど」と言われ
「高くついたね」等と言われてきました。
取れて良かったです。
頭(かしら)が頭(かしら)の骨を喉に引っ掛けた話でした。
「魚の頭には気をつけろ!」
午後からは現場に復帰しまして
仕込みは滞りなく済んでいました。
昔だと、その場の担当がいないと
その部署の仕事があっちこっちになっていたのですが
今は、押さえるところはキチット出来ているので
後が物凄く楽になりました。
いい蔵になってきました。
カレンダーの発送がボチボチ始まり
商品の案内も兼ねてチラシを入れたりと
大忙しでした。
右に見えるのが
社長の妹さんで、なぜ笑っているのかと言えば
左にチラッと見える手が冨田さんで
その冨田さんの、変な話を聞いてい笑っているのでした。
ここには書けないような話題です。
このケーキは
社長の満50歳の誕生日で
恒例の逆お祝いケーキなのです。
おめでとうございます。
そして、ご馳走様でした。
お知らせです。
来年のカレンダーが刷り上ってきました。
そこで今年も
このブログをご覧の 先着200名様にプレゼント。
お申込みはメールまたはFAXで、郵便番号、おところ、お名前、電話番号をお知らせください。
お酒について、またはこのホームページについてのご感想を一言そえてくださると幸いです。
お一人様一部とさせていただきます。
先着200名に達し次第締め切らせていただきます。
発表は発送をもってかえさせていただきます。
メールのあて先は、info@amanoto.co.jp
FAXは、0182(24)0708まで。
2007年11月21日
今日もいらっしゃいませ! (ごんべー)

今日は1本目の酛掛の洗米をしました。
ちょうどこの時間に見学にいらっしゃったのは
無明舎の安部社長さん御案内の皆様です。
無明舎の安部社長さんといえば
杜氏に「夏田冬蔵」を書かせた人です。
第二作目の話を持ちかけられたそうですが
今のところ「Yes」の返事は保留中とのことでした。
会社の前庭にある「マユミ」です。
今日も凄い雪で、もうこんな可憐な姿を見ることは出来ませんが
彩のない時期に入りましたのでアップしました。
プランターの花も雪を被ってしまいました。
それにしても、降りすぎます。
どんな冬になることやら・・・
2007年03月10日
藤西組がまた動き出した (ごんべー)

藤西組こと藤原猛さんと西田さんが
押し槽の修理にかかりました。
オイルの漏れが激しくなり圧力が、かからないので
搾りもあと残すところ7本ですが
シーズンが終わるまでは持ちそうに無いので
槽の御神体(ピストン)を抜いて
パッキンの入れ替えをするそうです。
今日中には出来ないので
日曜日返上で頑張るそうです。
ご苦労様です。
今日の壜詰めは
『染井櫻』です。
3月21日の解禁日にあわせて詰め始めました。
東京の駒込銀座商店街で売る事になっています。
発売当初は当社のみ製品販売でしたが
最近はもう2社から辛口と発泡の2種類が
発売されていて、
自称、元祖染井櫻が霞んでしまっているのは
個人的な感情ですが残念な事です。
そして今日のお客様は
美郷町の金屋さんご案内で
東京よりお越しの松田さんと佐藤さんです。
遠い所、ご来蔵有難うございました。
今度は運転手付きでいらして下さいね。
もう一組のお客様は写真ナシですが
いつもお世話になっている寺田金物店の
お嬢さんです。
ロンドン在住でホテルで働いておられるとのこと
里帰りのついでにご来蔵下さいました。
ありがとうございました。
2007年03月08日
一歩進んで2歩下がる (ごんべー)

せっかく消えて無くなった雪がまた降って来ました。
先日まで4月のような陽気だったのですが
冬に逆戻りです。
一昨日から静に降り続いています。
今朝は珍しく?除雪車も出動しました。
雪が降ってその雪解け水がダムに貯まって
春の田圃を潤してくれます。
田圃に降り積もった雪からは
微量ですが肥料分が供給されます。
降りすぎては厄介者ですが
いい酒いい米つくりには欠かせない存在です。
裏の通路に止めてあった壜台車載った壜も
この通り1時間ほどで真っ白くなってしまいました。
今日お越しのお客様は
左より山本さん クラウスさん ライザさん ゴベールさんです。
外国の方々はドイツ出身の皆さんです。
何つながりかは詳しく聞きませんでしたが
以前、当社のお酒を飲んだ事があり
ある本に紹介されていたのを見て
是非来て見たいとの事で
こちら方面に旅行の際立ち寄られたとの事でした。
粕漬けなどの漬物を器用に箸を使って食べながら
当社のお酒をテイスティングしていました。
お楽しみいただけたでしょうか?
本日はご来蔵有難うございました。
2007年03月07日
本格稼動してます。

ニューマシーンでバンバン詰めてます。と
言いたいところですが
慣れない機械のセッティングに
付っきりの冨田さんです。
猛さんに言わせれば
ピッタリ来るポジションが2mm位の幅しかなくて
そこに決めるまでに時間がかかるとの事
決まってしまえばドンドン行くのでした。
まるでF1マシーンのセッティングみたいです。
一服の時間も休まず稼動しています。
皆この機械が気になるらしく
この時間になるとギャラリー(蔵人)が集まってきて
機械の様子をみていました。
今日のお客様は
地元農協の
JA秋田ふるさと 営農経済部 営農企画課の
左より鈴木さん佐藤さん田中さんです。
蔵見学が目的だけでなく、お仕事含みで
組合長の命を受け
地元の転作物を原料にお酒が出来ないのかと
相談に来られたのです。
1時間ほどごんベーも加わり杜氏とお話をし
いいヒントをもらったといってました。
組合長
ちゃんと仕事してますからご安心を!
このお土産は
東京浅草名物の「雷おこし」です。
社長と圭君が
先日お台場で開かれた
「秋田のお酒を楽しむ会」行ったので
この缶が気にってと買ってきてくれました。
ご馳走様でした。
2007年03月02日
亀の尾詰めました (ごんべー)

華こまち酵母で仕込んだ
「亀の尾 生」
今日壜詰めとなりました。
大変お待たせいたしましたが
間もなく皆様の喉に届くかと思われます。
中身に合わせてラベルも新しくなり
華やかな香りのする
新 亀の尾仕込をお楽しみ下さい。
そんな話を聞き付けてか
先日の取材に続編と言うことか
ABS秋田放送さんで取材に来られました。
杜氏から若干の説明を受け
その場で流れを構成して
現場打ちみたいな感じで
ドンドン取材が進んで行きました。
さすがプロですね。
あの
伊藤綾子アナウンサーからインタビューを受ける杜氏です。
緊張してますが鼻の下が一寸伸びているような...
この模様は今日午後6時16分からの
リアルタイムあきたで放送されます。
取材終了後、蔵人みんなと記念撮影をおねだり
全員デレーッとしてませんか?
このほかサインをしてもらったり
写メさせてもらったりと
伊藤アナウンサーには笑顔で応じてもらいました。
さすが看板アナウンサーです。
綺麗で可愛らしく何処か凛としていて
声もテレビで聞くよりも
綺麗ですごく通る(透る)声でした。
見送りの際もこの通り
終始デレデレのおじさん達でした。
午前中の仕事はこんな感じで
仕事が手に付かずでした。
先日来られた安倍真寿美さんは昨日付けで退職され
その送別会の席でと、お酒を持っていてもらいました。
2007年02月28日
行列のできるカレー屋さん (ごんべー)

今シーズン最後の袋吊りとなりました
醪の冷たさが染みる作業ですが
皆で和気藹々、冗談を飛ばしながらやるので
冷たさも半分位に感じます。
これもまたいい仕上がりでした。
鑑評会での結果に期待が膨らみます。

この作業を
『高良酒店』さんご夫妻が見学に来られました。
当社ではシーズン中にほんの4日しか行われない
作業なので、今日は時間を合わせて来ていただきました。
奥様はもっと美人なのですが写真が下手ですみません。
作業を終え一緒に一服してもらいました。
そこで出されたのが、高良さんから頂いた
『仁手古サイダー』と『りんごサイダー』でした。
創業明治35年以来の伝統の味を守り続けている
地元六郷の名水で仕込んだ逸品です。
この王冠がレトロでいい感です。
最近はサイダーなんて滅多に飲む事はありませんが
ガキの頃は、箱で買い置きしていてよくい飲んだものでした。
真夏は部活が終え家に来て
縁側で涼みながらラッパ飲みしたり
真冬に王冠を抜くと、その瞬間に中身が
上から下まで凍りついて、シャーベット状の
サイダーを飲んだりした事を思い出しました。
懐かしい味でした。
ご馳走様でした。
今後とも御贔屓に、ご来蔵有難うございました。
今日のお昼は西田さんが昨夜から煮込んでくれたカレーでした。
西田家秘伝の味付けはカレーとパイナップル
なべの中に黄色に見えるのがパイナップルです。
芋代わりに入っていて、杜氏は泣きながら食べていました。
チョコレートの香りとカレーの香りがあいまって
なんともいえないいい香りをかもし出しています。
味はもちろん美味しかったです。
ご馳走さまでした。
今晩は社長、杜氏、圭君の3人が
秋田市土崎の『ホテル大和(だいわ)』さんで開かれる
天の戸の酒の会に向かいました。
その模様は後日杜氏がお知らせすると思います。
2007年02月26日
杜氏と杜氏見習い

滓引きが終わった出品酒の火入れが始まりました。
杜氏と杜氏見習いの菅原君のコンビです。
温度計とにらめっこしながらの作業となります。
小釜に入れてお湯で温めて60℃位になったら
お湯を抜いて一升壜を引き上げます。
壜が割れない程度まで冷まして
それから氷を使って一気に温度を下げてやります。
熱いままの自然放冷では酒質に影響するので
一気に冷やすのが大事なんだそうです。
その頃ごんベーは2.5℃の寒い酒母室で
鼻水拭き拭き滓引きをしていました。
圭君がお酒を入れているこの四斗樽は
愛知県名古屋市のいしはら酒店さんのご注文で
愛知県稲沢市にある国府宮で3月2日行われる
『天下の奇祭 国府宮はだか祭』に
納められるものだそうです。
このお祭はサラシのフンドシ、白足袋姿の
約1万人ともいわれる裸の男衆がもみ合う
凄いお祭なんだそうです。
お近くの方は天の戸を呑みに行って見てください。
今日のお客様は
横手駅前の『割烹 海石亭』の
ご主人高橋さんと
そのお友達で
オーストラリアはゴールドコースト在住の
片山さんです。
『海石亭』さんでは美稲を置いてもらっています。
山菜のてんぷらやきりたんぽなど
郷土料理も美味しいそうです。
片山さんは出身が名古屋で
実家は酒屋さんだそうです。
お二人には大吟醸の出品酒も
お試し頂きました。
ご来蔵有難うございました。
どうぞごひいきに、宜しくお願い致します。
2007年02月24日
亀の尾搾れました (ごんべー)

亀の尾の搾りに合わせたかのように
このような皆様が来蔵されました。
昨日行われた日本酒評価会の流れで
横手市内の蔵を掛け足で回られるとのことでした。
業界の方はご存知の方々ばかりですが
一応紹介させていただきます。
高瀬先生、山同さん、藤田さん、『かがた屋』さん
館の井さん、白瀑(しらたき)さん、関係者の方々です。
かがた屋さんのラインナップには当社の製品は
無いようですがこの機会に是非入れてもらえるよう
宜しくお願いいたします。

釜場で限定吸水の説明を聞く皆様です。
蔵では白雲悠々の醪をみてもらい
槽場では亀の尾をきき酒してもらいました。
評価は上々でした。
一回りしてもらった後は試飲と
少々酒の肴をつまんでもらいました。
今日の新しいメニューは杜氏の奥様が作った
この巻きすしと杜氏の家の十年モノの粕漬けでした。
皆さん喜んで食べて行ってくれました。
ご来蔵有難うございました。
今後とも宜しくお願いいたします。
我々も後でこの粕漬けを頂きましたが
老(ひね)具合がお酒の古酒に通ずるモノがあり
美味しかったです。
ごんベーの今日のお仕事は
出品酒の滓引きです。
一升壜に取り分けて火入れをして
来るべき時に備えます。
ここは酒母室なのですが、仕込が終わると
こうして出品酒置き場になって
これが終わると、大吟醸などの製品の貯蔵庫になります。
ここは火の気がないし
じっと一升壜をみつめるだけの地味な作業で
体を動かさないので
寒くて鼻水をかみながらの作業となります。
今日の注し入れは松本さんからです。
ご馳走様でした。
そして
こんなことをしていると
またまたお客様が来蔵されました。
前酒米研究会事務局の
高橋耕平君ご案内の皆様と
隣の地域局の佐々木さん
ご案内の皆さんです。
今日も杜氏の名調子に乗せられてか
皆さんのテンションに杜氏が乗せられてか
笑い声と楽しい雰囲気が伝わってきます。
本日はご来蔵有難うございました。
またのお越しをお待ちしております。
ところで今日の亀の尾ですが
美味しいみたいです。
新亀の尾誕生とだけお伝えしておきます。
これから、おり引き、壜詰め、ラベル貼りとなりますので
出荷まではもう10日前後かかると思います。
お待たせ致しまし申し訳ありませんが
もう少しお待ちくださいませ。
中身もラベルも新しくなって登場いたします。
2007年02月22日
今日も、お客さん (ごんべー)

今日のお客様は
秋田シニアネットワークの御一行様です。
総勢44名のご来蔵でした。
予定ではもう3人ほどの申し込みがあったそうですが
秋田行きのどっかの列車事故で
バスの出発時刻まで間に合わなかったそうで残念です。
来れなかった方々にはお見舞い申し上げます。
時間の関係で麹室はお見せする事が出来ませんでしたが
仕込み蔵で醪の香りをかいでもらいました。
足元が悪い中を、お疲れ様でした。
今日の客様には短い時間でしたが
ご来蔵有難うございました。
また、沢山お買い上げいただきまして
誠に有難うございました。
またのお越しをお待ちしております
先日、来蔵されたお客様は
東京よりお越しの
齋田様です。
かまくらをメインに、こちらを観光中で
奥様は前にも1回いらした事があり
天の戸ファンだと
ご案内させて頂いた部長がそう言ってました。
大吟醸の袋吊りを見る事が出来て
ラッキーなお客様でした。
今後ともごひいきに
ご来蔵有難うございました。
またこちらに来る事がありましたら
是非お立ち寄り下さい。
お待ちしております。
こちらは、大吟醸の袋吊り用の袋を洗いっている
W藤原、信一さんと鶴さんです。
後もう3本ありますが今日は一休み
まだまだ緊張の日々が続きます。
2007年02月18日
ボチボチ出番です。 (ごんべー)

明日辺りから大吟醸を搾る予定なので
こいつら(斗壜)を物置から出してきました。
袋吊りした出品酒は一時これに採ってから
滓引きをします。
その前に
汚れをきれいさっぱりそぎ落とすため
医療用の洗剤でつけ置き洗いをしておきます。
この後は何回も水ですすいで、
最後はアルコールですすいで仕上げます。
極上の一滴がどんな姿を現してくれるのか
明日が待ち遠しいです。
今日、午前中のお客様は
秋田市の酒盃様が案内の皆様です。
酒盃の大将が毎年、お店のお客様を
お連れしてくださいます。
有難うございました。
酒盃様の住所は
秋田市山王1丁目6−9
電話 018−863−1547
午後のお客様は
高橋まゆみさんご案内の皆様です。
「かまくらは寒かったよー」と言ってました。
蔵見学の後は、おつまみを持参しての試飲会です。
貸し席天の戸みたいな感じでワイワイ楽しそうです。
新酒に黒麹、蔵に来なければ飲めない
秘蔵酒に加え、粕汁、たらの芽のてんぷら(抹茶塩添え)
鶏肉の粕漬け焼、漬物など
杜氏の話もいい酒の肴になったのではと思います。
本日もご来蔵有難うございました。
またのお越しをお待ちしております。
2007年02月17日
杜氏は何をする人ぞ (ごんべー)
昨日来られた薮田さん夫妻に今日は添え仕込みの櫂入れを体験してもらいました。今シーズン最後の添えは黒麹仕込みです。二人仲よくいい感じでした。薮田さんの頭の辺りが白くぼやけていますが、心霊写真ではなく、もろみがレンズに飛びはねたためでした。
こちらも常連さんの秋田からお越しの後藤さん御一行様です。秋田では待ち受け部隊が待機していて、ここで買ったお酒と酒蔵見学の話をつまみに一杯やるのだそうですが、去年は待ち受け部隊だった人が今年来られて、「こいつらただ酔っ払って来のだけかと思っていたら本当に楽しんできたのが今日来て分かりました」と言ってくれた。嬉しい一言だった。
良子姉さんの旦那様引率の御一行様です。左のお二人はごんベーの高校時代の恩師です。専助さんのそばもご馳走になってご機嫌でお帰りになられました。
こちらも常連さんの「えのもと酒店」さんご案内の「北の盆の会」御一行様です。記憶は定かではありませんが5年目になるのではと小野さんが言ってました。「北の盆」を年代別に飲み比べたり、今日は「さきさんち」が出張料理店を開き料理しながらの懇親会となっております。
また餅つきをやってしまいました。この写真は小野さんがついているところです。
相変わらず杜氏が合いの手を入れています。この後、杜氏が皆さんを案内している間、蔵人総出で餅を丸めました。片栗粉が足りないと買いに行ったマサミが、買ってきた袋を空けた瞬間に、粉が噴きで出て顔が真白になりましたが、手が餅だらけだったので決定的瞬間の写真は残念ながら撮れませんでした。
毎年、今回で専助さんの蕎麦が蔵人達にも振舞われます。
左で見つめている女性は専助さんのお弟子さんの俵谷さんです。この後、旦那様も来られこの会に参加し専助さんも仕事を終え参加して随分と賑やかな会になってなっています。
今年もご馳走様でした。この蕎麦を食べると他の蕎麦は食べられないよねとは今日来られたある客様のお話でした。
本日もご来蔵ありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。
2007年02月15日
テレビの取材が来たぞ! (ごんべー)
ABS秋田放送さんの取材を受けました。「華こまち酵母」を使った仕込をしている酒蔵の紹介と言うことでした。取材にあわせて仕込をしました。見せるのも骨が折れます。どのような編集内容になるのか放送が楽しみです。20日放送の予定だそうです。あの安倍真寿美アナウンサーはいま報道部にいてカメラマンさんとアシスタントさんを連れての来蔵でした。
美稲杜氏直汲みのラベル貼りをしている藤西組です。このラベル貼り機は某酒造会社から譲って頂いたものなのですが、西田さんが整備してちゃんと使えるようにしてくれました。そんな技術も持っているのです。
今日の午後、大牟禮さんが次の目的地に旅だっていきました。来年度の薔薇仕込の焼酎についてお勉強のため、秋田今野さんへ行かれました。どんなモノが出来るのか今から楽しみです。昨夜は大海酒造さんの焼酎を置いているお店に猛さんが連れていってくれて
オーナーと電話でお話して来たそうです。
帰って行く友へ見えなくなるまで手を振りました。また来て下しね。マサミは今日から鹿児島へ行く旅費を捻出するため「鹿児島貯金」を始めるそうです。ごんベーもそうするか!行って見たいな鹿児島 鹿屋(かのや)へ。

今日の注し入れはシルバーさん達からでした。難儀掛けての他にこんなことまでしてもらって申し訳ないです。
ご馳走様でした。
明日はまたお客様がわんさかやってきてくれるそうです。
うれしい悲鳴が会社のあっちこっちから聞こえています。
2007年02月14日
似たもの同士 (ごんべー)

大吟醸の前で酒造りについて話し合う二人です。
焼酎と日本酒、造る酒は違っても
それに向き合う姿勢は共通するものを
持っているように思えます。
だからこうして6年も連続して来てくれるのでしょう。
昨日の歓迎会では
大牟禮さんに大海さんの焼酎をお湯割してもらい頂きました。
『杜氏直割り』は格別の美味しさでした。
大海酒造の山下さんが言ってました
「酒は造った人と飲むのが一番旨い」
の意味が解りました。
大牟禮さんは
「俺は浅舞に酒を飲みに来たんだけど」
「なんで焼酎飲まなきゃいかんの」
とぼやいていましたが...
ランドオブウオーターの留仕込の櫂入れも
手伝ってもらいました。
有難うございました。
ランドオブウオーターは10号酵母で仕込みますが
この酵母は当社の純米酒の原点ともいえる
味をかもし出してくれる酵母です。
鹿児島の大杜氏をアゴで使う西田さんです。
美稲八〇の箱詰めをお手伝い頂きました。
ちょこちょこ現場に現れては色々とお手伝い頂き
ありがとうございました。
そのお礼に今晩はマサミがかまくらを
案内するそうです。
2007年02月13日
友、遠方より来る (ごんべー)

今年もこの人
大海酒造の大牟禮さんがやってきました。
あちらの蔵に居る時は、凛としていますが
こちらに来ると、この通り「いい人」なんです。
営業で来ていた大坂今野さんとお話中を撮らせてもらいました。
今夜はこれから歓迎会です。
もう一組の客様は
秋田県酒類卸本部の
吉田さんにお連れ頂いたご一行様です。
短い時間でしたが来蔵有難うございました。
沢山売って下さいね。
一服の時間に隣の平鹿地域局に行ったところ
八幡様の宮司さんが何やらやっていました。
用を足し帰りがけに良く見ると
車庫の一角に支援箱が設けられていました。
ごんべーからもご協力宜しくお願いします。
今日は電気工事屋さんが来ていたりして
少しづつではあると思いますが復興に向けて
動き出しているようです。
一日も早い復興をお祈りいたします。
2007年02月11日
昨日はブログどころじゃなかった (ごんべー)

昨日は常連さんのお客様がいらっしゃいました。
秋田市大町の酒屋まるひこさんの引率で
京都より来蔵下さいました。
真ん中の背の高いメガネの方が
常連さんでロウソク職人の仲島さんです。
『酒は田圃から生まれる』と言うことで
酒米の話から始まって試飲が終わるまで
約三時間余りで天の戸を楽しんで頂きました。
こうしてじっくり時間を割いて頂くと
我々もうれしい限りです。
この日の仕事人は
杜氏見習いの菅原君
先日、横手市管内の杜氏研修会にデビューしました。
今やっているのは、滓引きタンクの割り振りです。
3年位前から受け持つようになりました。
この後は火入れ、貯蔵までの流れを
組んで行くのですが、
あっちからこっち、こっちからあっち
みたいな複雑なやり繰りを
みごとにやってのけます。
これも杜氏見習いの修行です。
このケーキは
杜氏の先輩がもって来てくれたもので
小さめですが
マイルドな生クリームたっぷりの
チョとリッチなケーキでした。
旨かった。
ご馳走様でした。
と
こんなブログを書こうと写真を選んでい時の
昨日の今頃
隣で社長が奥様の実家のある
刈和野の『大綱引き』に行くため
奥様と電話で打ち合わせをしいたようなのですが
その会話が『なに?おかしい、火事のようだ...』
と変わり、事務所で杜氏はマサミとラベルの打ち合わせ中で
部長はディスクワクー中で
その『火事』と聞いた瞬間、
事務所にいた男4人は外へ駆け出しました。
火元は道路を隔てて向側の50m先で
隣の役所のサイレンは鳴らないし
100m先の消防署からは
消防車も出てきていないので
ごんべーは消防署へ駆け出しました。
すると間もなくサイレンが鳴り
消防車が出てきました。
とりあえずホースを延ばすのをお手伝いし
消防団仲間に連絡し
『琵琶沼』へポンプ車を回すように指示し
仲間とポンプ車が来るのを待うちは
次々と来る小型ポンプの設置と
ホース延長のお手伝いに精を出し
あっちこっち駆けずり回っていました。
ふと気がつくと他の蔵人達も消火活動のお手伝いをし
火が少し収まった頃、会社に戻ると
賄いの食堂は、町内の女性達が集まり
炊き出しをしていてくれました。
当社の仕込水の井戸にもポンプ車が入り
消火にあたっていました。
ごんベーも交代で水掛をしましたが
火の勢いが余りのも強すぎて
消えてて行くところがなかなか見えませんでした。
一通り火が落ち着いたのが21時頃で
その後も、所々で燻っていてその都度
水をかけるといった繰り返しが深夜まで続きました。
悪夢でした。
火事は財産だけでなく、そこに暮らし
そこで暮らした人達の思いでも奪ってしまいます。
おっかないです。
今日になってふと感じた事は
地域の皆が一つになって
官も民もなく動いている姿に
ジワジワと感動しました。
基本的に人間て素晴らしい生き物なんだなァって。
様々な方々から火事見舞いを頂き
誠に有難うございました。
火事に会われた皆様に
心よりお見舞い申し上げます。
火の用心
2007年02月04日
達人再び (ごんべー)

今日の午後、達人が再びやってきた。
鈴木誠さんだ。
秋田市大町の第一会館さんのお客様を引率しての来蔵です。
毎年、バスをチャータして来て頂いております。
ありがたいことです。
杜氏の名調子お楽しみ頂けましたでしょうか?

第一会館の佐藤社長様から挨拶を頂き
それから乾杯、そして
名調子がもう一つ
佐藤社長様と誠さんのお力添えで
秋田梅若会の
浅野梅貢大師範とそのお弟子さん
浅野恵子さん、浅野晴香さんの3人
三味線、尺八、太鼓を持参でライブをやってくれました。
酒屋歌と秋田民謡を数曲歌って頂き
生の迫力のある歌声に久々に感動しました。
今シーズの疲れが癒され吹っ飛んで行ったような感じでした。
今日来られたお客様にはこの歌に当社のお酒が
よきお供になってくれたのではないかと思っています。
お帰りの間際にサインをおねだり
一枚づつ書いてもらいました。
どうもありがとうございました。
居場の一番目立つ所に大事に貼らせてもらいます。
テールライトが見えなくなるまで見送らせてもらいました。
本日は滅多に聞くことの出来ない歌まで聞かせてもらい
佐藤社長様、誠さん、浅野会の皆さん、お客様ご一同様
誠にに有難うございました。
またのお越しをお待ちしております。
明日もまた一生懸命、皆様に喜んでいただける
お酒造りに励みたいと思います。
2007年02月01日
研修受け付けます (ごんべー)
東京より研修に4名の方がやってきました。飲食店を経営されている方々で、作業に参加しながらお酒造りのレクチャーを杜氏から受けました。
白雲悠々の留仕込で研修の皆さんに蒸し米をザルで担ぎ上げて、櫂を入れてもらいました。ご苦労様でした。午後はきき酒をしてもらい、その後、夜の部へ行かれたようです。
大吟醸は今日で全て仕込み終えホッと一息です。
夕方、「タン タン」と景気のいい音がすると思ったら、餅つきが始まっていまいた。加藤さんがついて杜氏が合いの手を入れていました。研修の皆さんにもついてもらい、かなり腰のある餅がつきあがったようです。
事務の佐々木さんと杜氏が良子姉さんに餅の丸め方を教えていました。何でこんな事をしているのかと言えば、酒蔵開放の準備の一つで、予行練習しているわけです。姉さん餅丸めは初めてとの事で、結構楽しいいと言いながらやってました。
マサミはあの角瓶に掛けるラベル作りをしていました。ラベルの写真はもとの仕込をしているところなのですが、ある人が写っているのです。ある人って・・・当日お教えいたします。

今日の注し入れは農協の酒米研究会事務局の佐々木さんより饅頭を頂きました。
有難うございました。
ごちそうさま。
